MacBook Air(2012)をHDMI対応ディスプレイに接続する

今回MacBook Airを購入するにあたって、持ち運びを重視しMacBook Airの11インチモデルを購入しました。
ただ、そうは言っても家では大きなディスプレイの方が作業効率が向上するのも確かです。
そのため、同時に外部ディスプレイを購入する事にしました。

外部ディスプレイなら、Apple公式のApple Thunderbolt Displayを購入すべきなのですが、以下の理由により止めました。
・Appleは外部ディスプレイの入力方式を頻繁に変更する
・高い

 

経験上、一番最初に購入したMacであるPowerMac G4と一緒に、Apple Cinema Displayを購入したのですが、次に購入したMac miniではそのままでは接続できなかったんですね。
これは辛いので、今回は公式ではないのですが、拡張性を考慮してHDMI対応ディスプレイを購入する事にしました。
それが、三菱電機のRDT234WX(BK)です。

HDMI以外にもいろいろな入力方式に対応しているのが魅力でした。
こちらのディスプレイを、HDMIとThunderboltの変換アダプタである
Moshi MiniDisplayポート to HDMI Adapter [Audio Signal Support Model]を購入しました。

MacBook Air – 変換アダプタ – HDMIケーブル – 外部ディスプレイ
という風に接続する事で簡単に認識しました。
ただ、ちょっと誤算だったポイントが21点あります。

・色調整が必要
・音が出なかった

 

Apple公式ディスプレイに接続するのとは違って、Mac専用ディスプレイではないので、色味にデフォルトでは色味に違和感がありました。
いろいろ調節してみたんですが、完璧な調整はちょっと難しいかもしれません。
色が気になる方は高くても公式ディスプレイがいいと思います。

また、音をディスプレイ側から出力する事も出来ませんでした。
設定→サウンド→出力を確認すると、「RDT234WX」は”選択した装置には、出力コントロールがありません”と表示されています。
これは今のところ原因はよく分かりません^^;
まぁ、音はMacBook Air側から出力されるので、まぁいいかなと思いながら使っています。

という感じで安い買い物で済ませた分の苦労なんかもあるので、次回は公式ディスプレイがいいかなぁという迷いもあります。



 

- 追記 –
ディスプレイ側から音が出ました。
単にMac側から音量をコントロールできないという事みたいです。

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